英語文化学科では、1?2年次に開講されている学科基礎科目の多くをネイティブ?スピーカーの教員が担当し、
少人数制で英語の4技能(読む?書く?聞く?話す)の基磯力を養います。
さらに、英語力をより発展させるために、プレゼンテーション、ディスカッション、通訳、翻訳などの「実践英語科目」が用意されています。
また、専門分野は、「文学?文化専修」「言語?コミュニケーション専修」の2つの専修に分かれています。
多彩な授業を取りながら関心の深い分野について専門的な学びを追求し、
4年次には、集大成として興味のあるテーマについて英語で卒業論文を執筆します。
英語は、世界を結ぶ言語であるのと同時に、地域社会の歴史に根ざした言語でもあります。英語の言語文化の多様性と可能性を探るとともに、英語文化の視点から、私たちの母語である日本語の文化との関わりについても考えます。
英語のさまざまな運用力を主体的にしっかりと習得するのと同時に、英語圏をはじめとする異文化への関心をいだき、国際的な感覚、視野、展望を意欲的に広げていってください。また、常に問題意識と好奇心を持ち、自らその解決、解明に努め、自己の考えを積極的に発信できるようになってください。
英語文化学科での4年間の学びを通して、学生一人ひとりが「英語を学ぶ」ことと、「英語で学ぶ」ことを並行して推し進めていきます。