Student Interview

人間生活学部 食物栄養学科 2年 I.Nさん 

学科の魅力は?

藤では3年次に臨地実習(学外実習)を経験できることが魅力の一つです。早い段階で現場を知り、その上で進路について考えられるので、その安心感が良いなと思って進学を決めました。幼い頃から食べることが好きで、現在は管理栄養士を目指しています。

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調理実習や献立作成の様子は?

調理実習はグループで取り組むので学科の仲間と打ち解けるきっかけになりますし、初めて作る料理も多く、とても勉強になります。献立作成は年齢や健康状態を踏まえて栄養バランスを調整するのが想像以上に難しいですが、栄養計算ソフトや食品成分表を片手に知識を積み重ねている最中です。覚えることが多く大変な面もありますが、学びがいがあって、同じ資格を目指す仲間が頑張っている姿にいつも励まされています。日々の授業を大切にして、もっと成長していきたいです。

今、力を入れていることは?

お弁当の企画開発プロジェクトです。国分北海道様とのコラボで、先生の呼びかけで集まった学生が2チームに分かれて取り組んでいます。私がリーダーを務めるチームは50?60代をターゲットに、2種類のご飯を楽しめて1日の1/3の野菜を摂取できるお弁当を考案中。企業の方や先生にもアドバイスをいただき、プレゼンテーションや打ち合わせを重ねて進めています。最終的にはスーパーで販売される予定で、とても楽しみです。将来は病院の管理栄養士を考えていましたが、この経験によって企業への就職も面白そうと選択の幅が広がりました。

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(学年、掲載内容等は2024年取材当時)