新型コロナウィルスに関連した感染症に関する注意喚起について(重要)
中国湖北省武漢市を中心に発生した新型コロナウィルスは、北京など中国国内はもとより、日本をはじめ世界各国に感染者が発出しており、今後さらに感染が広がる可能性があることから、政令により指定感染症として定められることとなっています。また、世界保健機構(WHO)においても、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」が宣言されています。
学生、教職員の皆さまは、今後自ら最新情報を確認の上、慎重に行動してください。
1月30日現在、外務省海外安全ホームページにおいて、中国湖北省の感染症危険情報レベルが、レベル3「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」に引き上げられ、中国のその他の地域でも、レベル1「十分注意してください」に指定されています。
中国湖北省への渡航見合わせはもちろんのこと、中国のその他地域への渡航についても不要不急の場合は新型コロナウィルス感染症が終焉するまでは見合わせていただくことが望ましいと考えます。
また、海外渡航時はもとより国内においても、感染症予防について、手洗い?うがいの励行など自身の予防対策をはじめ、ほかのひとへうつさないためにも、咳やくしゃみ等の症状がある場合のマスクの着用やティッシュペーパーや袖、上着の内側などで口を覆って飛沫を防ぐなどの配慮をお願いします。
【更新情報】
中国のその他地域の感染症危険情報レベルが、レベル2「不要不急の渡航はやめてください」に引き上げられました。
保健センター/国際交流センター