2月1日~5日にかけて、卒業論文の口頭試問が行なわれました。文化総合学科では、所属ゼミの指導教員が主査となり、他のゼミの教員が副査となって、学生1名あたり2名での審査体制となっています。
文化総合学科は様々な分野が学べる学科であるため、卒業論文のテーマも多岐にわたります。大学に入る前から好きだったことについて4年間で学術的な研究方法を学んだ上であらためて本格的に研究した学生もいれば、大学の講義を受ける中で興味を持ったテーマを選んで深く研究した学生もいます。どの学生の卒業論文も、学生生活の集大成として仕上げたものであることには違いはありません。口頭試問では、自分の卒業論文の内容を説明した上で、主査?副査からの質問にしっかりと答える様子もみられ、成長を感じました。
1月末には、3年生(新4年生)による仮題目(現段階での研究テーマ)の提出もおこなわれました。また一年後には立派な研究成果が得られるものと期待しております。