10月3日、4日に石狩市内のJAいしかり地物市場「とれのさと」において「出張高校生レストランin石狩」が開催され、和田ゼミもこのプロジェクトに参加させて頂きました。このプロジェクトは三笠高校の生徒さんが石狩市の新鮮な食材を使ったオリジナルの料理を提供し、食を通して石狩の農業とつながりを深めて頂くことを目的とするプロジェクトで、私たちは主に広報業務と当日の運営を行いました。
プロジェクトでは、石狩農業に関わる人を増やすきっかけにしたいという石狩市役所の想いと、料理を沢山の方に食べてもらいたいという生徒さんの想いを橋渡しする役割をどの様に達成できるか考えました。
2日間で合計300食分を用意しましたが、当日9時から販売のチケットが即完売する程の反響を頂くことが出来ました。また、コロナ対策として検温や消毒、ソーシャルディスタンスを徹底し、安全にも配慮しました。
私たちはこの取り組みで広報用のポスターを作成し、紙面で魅力を伝えることの難しさとやりがいを感じました。また、当日の運営を通して効率的な業務を行うために現場で改善と実践をしていくことが大切だと学びました。会場にお越しいただけた皆様、そして本プロジェクトに共に取り組んだ石狩市役所、JAいしかり、三笠高校調理部、札幌国際大学短期大学部の皆さん、ありがとうございました。