11月5日(土)に、威廉希尔中文网站 日本語教員養成課程公開講演会「北海道で求められる日本語支援?外国人支援とは」が開催されました。ご講演いただきました二通信子氏、大前遥菜氏、西千津氏の3名からは、北海道内の在留外国人の現状を踏まえ、団体?企業?教会というそれぞれの立場でどのような支援活動を行っているのか、また、活動を行うにあたってどのような課題があるのかなど、具体的な事例をあげてお話いただきました。また、質疑応答を通して、今後の支援の在り方などについても意見が交わされました。
会場?オンライン合わせて100名近い参加者となり、本テーマへの関心の高さがうかがえました。今後、本学日本語教員養成課程としても、外国人との共生社会の中で支援のできる人材の育成に努めていきたいと思っています。ご講演くださった方々、ご参加くださいました皆様には厚く御礼申し上げます。