内定者インタビュー

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小学校教諭を目指したきっかけは?

小学生の頃から小学校教諭に憧れていたからです。大学生となり、教育実習や特別支援学級でのボランティア活動、札幌市の小学校でのボランティア活動、認定こども園でのアルバイトなどの経験を通じ、小学校教諭になりたいという気持ちがより強くなっていきました。また、小学生の頃から住んでいる札幌市が好きだったので、札幌市で小学校教諭になりたいと思いました。

先生方のサポートはどうでしたか?

子ども教育学科の先生方は教育現場での経験が豊富な方が多いため、実際の現場のお話を聞くことができ、日々の授業や会話から小学校教諭のイメージを膨らませることができました。また、取得する免許を選択する際、特別支援学校教諭免許状にも挑戦するか迷っていましたが、現在の教育現場の実態から特別支援に関する知識は必ず役に立つと背中を押していただき、取得を目指すことを決めることができました。学生一人ひとりと丁寧に関わってくださる先生ばかりで、廊下ですれ違った時に声をかけてくださったり、親身に相談に乗ってくださったりと温かく支えていただきました。

本学が行うキャリア支援関連の行事等で印象に残っているものはありますか?

子ども教育学科の先生方による、小学校教諭を目指す人のためのセミナーがとても役に立ちました。教育委員会に勤めている方から現在の小学校の様子や教員のやりがいなどについてのお話を聞いたり、教員採用試験を受けた先輩のお話を聞いたりできる機会があり、とても勉強になりました。他にも、教員採用試験の一次試験の過去問を使った演習や解説、二次試験の面接対策も繰り返し行っていただきました。また、教室の一つが自習室として開放され、参考書や飲み物、お菓子まで用意された環境の中で、仲間と一緒に意欲的に勉強をすることができました。

これから就職活動を行う後輩の皆さんにメッセージをお願いします

将来の姿を思い浮かべて、自分の軸を持つことが大切だと思います。困った時には学科の先生方やキャリア支援課の皆さん、友人たちが助けてくれるはずです。皆さんが希望する進路に進めることを願っています。頑張ってください。

(学年、掲載内容等は2024年3月取材当時)