客室乗務員（CA）を目指したきっかけは、きめ細やかなサービスやおもてなしをしながら機内の保安要員を担うという業務内容に惹かれたからです。選考が進んで行く中で、学生に心から寄り添ってくださる内定先の対応を見て、あらためてこのような会社で働きたいと強く感じました。

客室乗務員になられた藤の先輩から「キャリア支援課をたくさん頼ることが大事」とアドバイスされていたこともあり、3年生のインターンシップ選考の頃からお世話になりました。キャリア支援課の職員の方々は、過去に何人もの客室乗務員志望者にアドバイスしてきた経験をもとに、自分で調べても出てこないような情報などを教えてくださったのでとても助かりました。本選考では、選考が進む度に一緒に喜び、すぐに次の対策をアドバイスしていただけたのが嬉しかったです。就職活動は一人で行うと不安で心細かったと思うので、職員の皆さんが寄り添ってくださったことに心から感謝しています。

大学で行われた合同企業説明会です。参加者は藤の学生だけなので、企業が主催する説明会とは違い、たくさん質問することができたので良かったです。自分が疑問に思っていたことをいくつも企業の方に直接教えていただけるので、とても貴重な機会だと感じました。また、大学では他にも航空業界に特化した企業説明会が多く開催されたので、同じ夢を持つ同級生との繋がりも増え、お互いに励まし合いながら就職活動を行えました。

就職活動は長く、大変なことや辛いこともあるかと思いますが、今では良い思い出になっています。一人でやり切ろうとせず、ぜひキャリア支援課の方々の力を存分に借りて、納得のいく進路選択を実現してください。

（学年、掲載内容等は2024年3月取材当時）