小学生の時から給食が大好きで、将来は「食」に関する仕事がしたいと考えていました。その後、中学生になり仲間や先生との出会いを経て「教師」という職業に興味を持ち始め、大学進学後の教育実習や児童会館でのアルバイト経験などを通して、子どもの食を支えていける栄養教諭になろうと決意しました。
教職課程や学科の先生方に、教員採用試験の対策を手厚くサポートしていただきました。一次試験対策のための講義だけではなく、二次試験の面接練習もしっかりと指導していただき、自信を持って試験本番に臨むことができました。また、近年の試験の出題傾向や予想問題なども教えていただけたので、効率良く勉強を進めることができました。
教員採用試験と並行して一般企業への就職活動も行った方が良いか、迷っていた時期がありました。そんな時にキャリア支援課が行う個別面談を受け、まずは教員採用試験に集中した方が良いのではないかとアドバイスをいただきました。あの時の面談のおかげで、焦らず自分がするべきことに集中できたと思います。
周りと比べて不安になったり焦ったりする時もあると思いますが、今、自分がするべきことに集中してしっかりと取り組み、「あとはもうなるようになる!」と信じて堂々と過ごすと良いと思います。
(学年、掲載内容等は2024年3月取材当時)