内定者インタビュー

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内定先の業界を選んだ理由は?

元々「食」に関する職業に就きたいと考えていたからです。病院などの専門職に就くことも考えましたが、広い面で食に関われるのは食品メーカーだと思い、民間企業への就職を決めました。また、大学で取得できる管理栄養士と栄養士の資格を活かしたかったので、これらの資格を活かせると言ってくださった内定先への就職を決意しました。

キャリア支援課や学科教員のサポートはどうでしたか?

周りの友人たちは病院や公務員などの職を志望している人が多かったので、一般企業への就職に関する情報を得ることが難しかったです。しかし、そのような時にキャリア支援課の方に相談したところ、エントリーシートの添削や面接の話し方を教えていただいたことが非常に役立ち、就職活動をする上で心強く感じました。

大学での学びを通してどのような力が身についたと感じますか?

実習での経験が就職活動における強みになったと同時に、自分の進路について実践を通して考えることができました。また、授業数が多かったため時間の使い方をよく考えられるようになったと感じています。そして、4年間「食」に関する授業を受けてきて、就職活動する上で業界と職種について迷いなく決めることができましたし、大学での学びから得た知識は就職してからも活かせる場面がたくさんあると考えています。

これから就職活動を行う後輩の皆さんにメッセージをお願いします。

就職活動は人と比較せずに「自分が何をしたいか」「ここだけは譲れない」という点を自分のペースではっきり決めれば大丈夫だと思います。とはいえ、他の人が気になってしまうこともあると思うので、リフレッシュする時間も大切にしてください。心から応援しています。

(学年、掲載内容等は2024年12月取材当時)