Academic Communication I、Practical English A、CLIL C(Introduction to Tourism)
前期:火曜日Ⅲ講時 後期:月曜日Ⅲ講時
私は、人々はどうして社寺や教会のような宗教的な場所に旅をするのか、そして、その旅の中でどのようなモノに出会うのかについて興味を持っています。そのきっかけだったのは学部生の時にした日本への一人旅でした。その時、神社にはお守りやお札のようなモノがたくさんあって、びっくりしました。シンプルで飾りの少ない教会が多いフィンランドから来たので、社寺におけるモノの多様性に惹かれました。私と同じように世界中の人々は、観光を通して海外だけでなく自分の国の宗教文化に触れ合い、彼らの経験はモノや環境によって変わってくると考えています。その多様な形をとる宗教文化について研究をしています。
「Non scholae sed vitae」
私たちは学校のためではなく人生のために学ぶという意味です。この言葉を知って勉強のことを人生を豊かにするものとして考えるようになりました。
『べつの言葉で』(ジュンパ?ラヒリ)
英語で小説を書いていた作家が大人になってからイタリア語を学び、イタリア語で書いたエッセイ集。言語学習は大人でも遅くないので、英語や他の言語を学びたい学生におすすめ。