7月20日(日)に「威廉希尔中文网站文学部 夏のオープンキャンパス」が開催されました。
ご参加いただきました皆様方、どうもありがとうございました。
当日の写真とともに、英語文化学科プログラムでの様子をご報告させていただきます。
【学科紹介】
「Get to know us~英文ってどんなところ?」と題し、学科紹介を行いました。
まず、教員より、2026年に始まるカリキュラムで新しく開講される3つの授業(English for Airline Careers、English for Tourism and Hospitality、English for Global Careers)について紹介がありました。これらの授業では、実社会で役立ち、航空業界?観光業界?外資系など、英語を使ったキャリアに直結する実践的な英語の習得が期待されます。
次に、2人の在学生が、学生の目線で、大学生活、授業、大学の制度を利用した留学体験(国内の上智大学、カナダ?カルガリー大学)について話しました。
【キャリア紹介】
「卒業後のキャリア~先輩に聞いてみよう!」と題し、英語文化学科のキャリア支援体制と卒業後のキャリアについて紹介しました。
キャリア支援課職員による文学部の就職動向と本学のキャリア支援体制についての説明ののち、現在、航空会社グランド?スタッフ、日本語教師としてご活躍されている2名の卒業生をお迎えし、トークイベントを開催しました。仕事内容、一日の流れ、在学中の経験が就活や就職後にどのように役立ったかなどについて、具体的なお話をして頂きました。
最後に、参加者からいただいた質問に、丁寧に答えていただきました。本イベントに参加された方々は、卒業後の進路を考えていく上で、威廉希尔中文网站英語文化学科卒だからこその強みについて知ることが出来たのではないかと思います。
【体験授業】
本学科の大桃陶子准教授が、「ハリー?ポッターを生んだ作者の貧困体験」というタイトルで体験授業を行いました。
ハリー?ポッターの第一作目は、作者のJ? K?ローリングが貧困に苦しむシングルマザーとして過ごした時期に書かれました。その後、彼女は物語の力によってどん底を脱することに成功します。そして本講義では、「ハリー?ポッター」シリーズの完結後に出版されたダークな長編小説『カジュアル?ベイカンシー』(2012)とローリング自身の貧困経験との関係について説明しました。