子ども教育学科では以下のカリキュラムが組まれています。
大学での学びがスタートします。まず、1年次では、保育?教育?特別支援教育?福祉など、子ども教育学科で学ぶことのできる各分野の入門科目が開講されています。また、1年次では、共通科目や外国語科目なども学び、専門科目以外の学びも深めていきます。
*学科専門科目の例
学科専門科目の例:教育原理/保育原理/発達心理学/特別支援教育総論/知的障害児教育総論/子ども家庭福祉論/音楽/スタートアップセミナー など
1年次の入門科目を基礎とし、応用的な内容について学んでいきます。保育内容やその指導法、教科?教職に関する科目などから、それぞれの活動の楽しさや難しさ、そして、活動の目的や実践の際の留意点などについて学んでいきます。
*学科専門科目の例
肢体不自由児の心理?生理?病理/乳児保育Ⅰ/保育内容(人間関係)/保育内容の指導法(健康)/国語/算数科教育法/児童館?放課後児童クラブの機能と運営 など
保育?教育に関する科目に加えて、専門演習がはじまります。少人数のグループに分かれ、保育者?教師としての専門性に応じた活動を行います。植物を育てたり、幼稚園や小学校などに見学に行ったり、ディスカッションをしたり、資料を読み込んだり、さまざまな側面から学びを深めます。また、小学校?幼稚園?保育所等での実習があります。
*学科専門科目の例
専門演習/教育制度論/学級経営論/図画工作/体育科教育法/子どもの遊びと学び/子どもの食と栄養/教育実習 など
子どもの生活や学びについて、地域や社会の状況を踏まえ、より広い視野から学びを深めます。講義で学んできたことを子どもの実際の様子や保育?教育場面での取り組みと結びつけ、理解を深め、実践力を高めます。さらに、卒業研究では、自分の関心のあるテーマを掘り下げていきます。
*学科専門科目の例
保幼小連携特論/現代社会と教育/学校教育心理学/子育て支援/保育?教職実践演習/卒業研究 など